


この記事では任天堂switchで発売中の
桃太郎電鉄
を実際に子ども(7歳男児と5歳女児)とプレイし・・・
- 幼稚園生でも親と一緒なら楽しめた
- 地理や、お金の勉強になると感じた
ので、その点を重点的に解説しながら紹介していきます。

ゲームで教育一例
・マインクラフト=創造力アップ
・戦国無双=歴史への興味
・どうぶつの森=株や経済の流れの基礎
等々、ゲーム=有害ではないと知っていただければと思います。
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テレビゲームは有害?教育に悪い?まだそんなこと言ってるの?
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この記事でわかる事
- 桃鉄はどういった点で教育に良いのか
- 何歳なら楽しめるのか、対象年齢を知る


どんなゲーム?【桃太郎電鉄~昭和 平成 令和も定番!~】とは

北海道から沖縄まで、ランダムに設定されたゴールへ向けてお金のやり繰りをしながら向かう双六ゲーム!
基本的には双六なので、幼い子でもプレイ可能です。
※桃鉄は「CERO A」全年齢対象ゲームですのでご安心を♪

簡単な流れ
- プレイ年数を決める(プレイヤー1巡で1か月経過)
- ランダムで目的地を決定する
- プレイヤーは順番にサイコロを振り、出目分進める
- 道中、各都市で物件等を購入する
- 目的地に到着すれば大金ゲット!
- またランダムで目的地を決定する(以下繰り返し)
- 最初に決めた年数が経過し、総資産の多い人の勝ち
【桃鉄 何歳からできる?】子供にとって難しい点

我が子たち(7歳男児と5歳女児)が苦戦したのは
- 漢字が読めない!
- カードの効力の理解が難しい!
- 物件を買う、収益率の理解が難しい!
- 細かなイベントが理解できない!
- 貧乏神がつくと、もう無理ゲー!
という点でした。
具体的には
チョーナン7歳の場合
- ある程度の簡単な漢字しか分からない
- 物件等の仕組みを教える必要がある
チョージョ5歳の場合(上記チョーナンに加えて)
- カードを使いこなせない
- イベントが発生しても何が起きたか理解できない
という部分が散見されました。

難しいことに楽しく挑戦できる
これがゲーム教育の強みです!
では、我が家がこの難しい点をどうしたかと言うと・・・
親も一緒に楽しむ!
極論ですが
教えながらプレイするということです。
最初は理解してくれないと思いますが、遊びながら覚えていこうね~
というくらいの気持ちでプレイして下さい!
おっと!1つだけ親が楽しんで根気よく教えても解決できない問題が残っていましたね・・・
貧乏神問題!
まず、この貧乏神が何かというと

もう見るからに凶悪ですよね、こいつは
- ビリの人にとりつくお邪魔キャラ
- 持ってる物件をごっそり売られる、壊される
- 持っているお金をごっそり捨てられる
- 身に覚えのない借金を負わされる
等々、子どもが泣き出すこと間違いなしの悪事を働かれます。
※貧乏神は、他のプレイヤーの上を通過することで擦り付けることが可能です
貧乏神にとりつかれると子どもたちではどうしようもないので
対策として、誰も使用しない貧乏神に取りつかれるだけのプレイヤーを一人追加して遊んでいました。


・プレイヤー1=私
・プレイヤー2=チョーナン
・プレイヤー3=チョージョ
・プレイヤー4=貧乏神用捨て駒
という風に、1人分だけ貧乏神用のプレイヤーを用意して遊んでください!
昔の桃鉄には貧乏神なしモードがあったんですが、残念です。
【桃鉄 何歳からできる?!】ここが教育に抜群!

私自身、幼いころに桃鉄で
- 地名やその土地の名産日
- 収益率等の経営知識
を学びました。

うちの子たちは読めます・・・自慢ですw
子供たちができるようになった事
- 地名の漢字が読める
- 地名を聞くと大体の場所が分かる
- ニュース等で地名を聞くと名産品の話ができる
- お金の仕組みを少し理解
地名や土地の名産品を学ぼう

大人になると、ある程度の地名やご当地品というのは知ってて当たり前・・と思われる風潮があります。(あるかな?w)
その点、桃鉄では目的地が地名で設定されるので
自然と地名および大体の位置を覚えます。
そして、下でも少し触れますが、各都市を訪れて物件を買いお金を増やしていくのがゲームの目的ですので
自然と各都市ごとの名産品を覚えます。

収益率等で経営の基礎を学べる

某ドラマのパロディですw
私の暴言ではありません(*ノωノ)
桃鉄では、プレイ年数と物件の収益率を見るのが大切です。
例えば・・・
プレイ年数残り1年で価格1000万円で収益率50%の物件を購入するとします。
収益
・購入価格 1000万
・収益率50%
つまり!1年で利益が500万発生!
やった500万円の利益♪
と思ってもプレイ年数が残り1年だったので購入価格の1000万円を取り返せずに終わってしまいます。
正直子どもに教えるのは難しいです。
でも、想像してください。
幼いころから経営の基礎を学んでいるって・・・
末恐ろしくないですか?ww

その他にも取り上げて紹介していませんが、桃鉄には
- 戦略を立てたりカードを使う等知育になる
- 親も一緒に楽しめる
等の利点があります。
【桃鉄 何歳からできる?】対象年齢の参考に♪まとめ♪
幼い子とプレイするには根気が必要です。
それでも私は
親も楽しみながら教育出来る
将来絶対に必要な知識が身に付く
という点で
幼い子(我が家では幼稚園から)がプレイすることをオススメします。

桃鉄は・・・
- 小学校低学年で理解がやっと
- 幼稚園生には親のサポート必須
- 漢字が多くフリガナなし
- 楽しみながら教育ができるゲーム
- 地名やご当地品
- 経営経済の基礎知識
- デメリットは親のサポートで回避可能
- 親も楽しいゲームなので苦痛なし

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